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R/3マイグレーション

システム概要

◆ 日産ディーゼル工業株式会社様:R/3システムのOS/DBマイグレーション

[ R/3マイグレーション ] R/3 Ver.4 OB・OS UNIX [ R/3マイグレーション ] OSマイグレーション [ R/3マイグレーション ] OS Windows2000
[ R/3マイグレーション ] DB  SAP DB [ R/3マイグレーション ] DBマイグレーション [ R/3マイグレーション ] DB  DB2 UDB

 当社の主要なお客様である日産ディーゼル工業株式会社様で、1997年より利用しているR/3システムのプ
ラットフォームを刷新しました。 いままで利用していたUNIX(OS)ADABAS D(データベース)をそれぞれ
新環境へマイグレーションすることでパフォーマンス向上、費用削減、将来性のある構成へとリニューアルして
います。
 
[ R/3マイグレーション ] 人事システム C/O [ R/3マイグレーション ] 経理システム C/O [ R/3マイグレーション ] アップグレード 3.0C→3.0F [ R/3マイグレーション ] アップグレード 3.0F→4.0B [ R/3マイグレーション ] OS/DB マイグレーション
[ R/3マイグレーション ] リソース増強(メモリ、ディスク)・サーバリプレイス& OSアップグレード [ R/3マイグレーション ] サーバリプレイス& OS/DBマイグレーション
[ R/3マイグレーション ] 新規導入・Unix/ADABAS  D(SAP DB) [ R/3マイグレーション ] Unix/ADABAS  D(SAP DB) [ R/3マイグレーション ] Unix/SAP DB
[ R/3マイグレーション ] アップグレードに備えたハード、OS、DBの変更
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導入の目的

今回のマイグレーションを実施するにあたり、
日産ディーゼル工業株式会社様(以下、日産ディーゼル様)では 3つの課題を抱えていました。



◆ 現行サーバでは、次回アップグレードに耐えられない。
  現行サーバは1999年のアップグレード時にOS、DBは同じ製品(バージョンが異なる)のままでサーバのみ
をリプレイスしたものでした。2001年のアップグレード時にはリソースを増強し、今日まで利用してきましたが、
これ以上のリソース増強は困難な状況でした。 従って、次回のアップグレードまでに新しいサーバの導入が
必要でした。


◆ 国内にSAP DBの技術者が極めて少ない
  日産ディーゼル様は、R/3を使い始めた97年よりデータベースにSAP DB(旧 ADABAS D)を使いつづけて
いました。 今までに特別大きな問題が発生したと言うわけではありませんが、国内シェアの低いこと また、今
後の増加も望めないことから使いつづけることへの不安、特にSAP DBの技術者が 少ないことから今後のSAP
DBのサポートに不安を抱えていました。


◆ TCOの削減
  日産ディーゼル様は、経営の課題として情報処理コストの削減を上げていました。当然のことならが単に費
用を下げるのではなく、システムの信頼性、利便性を損なわず、現状より下げることを目標としていました。
但し、費用を下げても次回のアップグレードにも耐えうるサーバでなくてはいけません。

[ R/3マイグレーション ] 拡張ディスク・DB領域 [ R/3マイグレーション ] SDLT・オートローダー [ R/3マイグレーション ] SDLTオートローダー
[ R/3マイグレーション ] 開発機 xSeries 235 [ R/3マイグレーション ] 検証機 xSeries 235
[ R/3マイグレーション ] 本番機(セントラルシステム) xSeries 440
[ R/3マイグレーション ] ユーザ層
  3つの課題をクリアする為に当プロジェクトでは、3つの目標を掲げました。


◆ R/3 Enterpriseが稼動できるサーバを導入する

 次回アップグレードの対象になるであろうR/3 Enterpriseが稼動できるスペックのサーバを導入しました。
また今後、システムの利用拡大にも 対応できるよう拡張性のある構成にしています。


◆ 信頼性、保守性の高いデータベースを導入する
 DB2 UDBを導入。 SAP標準DBと認定され、mySAP Business Suite との親和性も高く幅広いプラットフォ
ームに対応した実績のあるデータベースです。 また、選定当時ベンチマークテストにおいて最速の結果を出
していました。


◆ TCOの削減
  サーバOSとして、Windows2000 Advanced Server を導入。 UNIXの同スペックと比べると低価格であり、
コストパフォーマンスが非常に良い。 WindowsNT4.0と比べて安定性も向上しており、大企業の基幹システムで
の採用が増加しています。
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導入の効果

Windowsサーバへの移行により大幅な費用の削減、
またDB2 UDBの採用と新サーバ移行への相乗効果により驚異のパフォーマンスアップを実現!



◆ 旧サーバと比較して費用が約7割減
  新旧のサーバにおいてハード、ソフト、保守にかかる費用を比較したところ、約7割減という結果が出ています。
このことはUNIXサーバからIAサーバに移行したことが大きく 影響しています。


◆ オンライン、バッチ処理とも大幅なレスポンスタイムの短縮
  OS、DBマイグレーション後、処理のパフォーマンスが大きく向上しています。 オンライン処理全体で見ると
いままでは平均して1トランザクションあたり1,155msかかっていましたが、これが113msに短縮されました。
割合でみると約94%短縮されたことになります。
  次にバッチ処理ですが、給与計算、旅費一括処理といったいままでは処理に長時間かかっていたものも大
幅に短縮されました。 給与計算は7〜8時間かかっていたものが、50分で終了。旅費一括処理では5.5〜6時間
かかっていたものが、55分で終了するようになりました。 割合でみると約85〜90%短縮されたことになります。
  オンライン、バッチ含めシステム全体としてレスポンスタイムが短縮されていますが この結果に大きく貢献し
ているのは、データベースへのアクセス時間短縮であると考えられます。 各処理の実行時に行われるデータ
ベースへのアクセス時間が短くなることにより処理全体の レスポンスタイムを向上させることに繋がっています。


◆ 業務日程短縮への可能性
  日産ディーゼル様ではシステムのパフォーマンス向上により業務日程の短縮を図れるとの見方をされてい
ます。これはシステム内での処理結果がいままでより早く確認できることにより 次へ繋がる業務も前倒しで行
えるようになるためです。
  例えば、決算業務においては、1つ1つの業務が短縮されることによって 決算にかかっていた日程自体が短
縮できるようになるということです。
  但し、これを実現するには業務を含めた見直しを行ってこそ初めて効果がでるものなので 日産ディーゼル
様では今後の検討課題として取り組んで行きたいと考えられています。
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